産業界での実践力を身につけるため、各分野の基礎から応用まで体系的に学習できるカリキュラムが揃っています。工業高校ならではの設備も充実しており、実習には1班10人ほどの少人数制で徹底サポート。
「ものづくり」で豊かな人間性を育みます。
世の中のすべてのものが化学物質からできています。プラスチック、衣料品、食品や医薬品はもちろん、鉄鉱石から鉄を取り出したり、原油からガソリンをつくるときも化学技術がなくてはなりません。システム化学科では、化学の基礎・基本を学び、化学プラントの制御やコンピュータを活用できる能力を養い、環境に配慮した持続可能な豊かな社会づくりに貢献する化学技術者の育成を目指しています。
●実習 ●工業化学
●ハードウェア・ソフトウェア
●化学技術研究 ●製図 ●有機化学
●地球環境化学
●計算技術検定 ●情報技術検定
●危険物取扱者 ●二級ボイラー技士
●ITパスポート ●基本情報技術者
●規則正しい生活ができ、普通科目・専門科目共に、自ら進んで学習に取り組める生徒
●ものづくりに興味・関心を持ち、専門的な仕事に就くことを希望したり、さらに高度な学びを求めて進学を希望する生徒
●人の暮らしに欠かすことのできない化学あるいは、コンピュータの操作及び活用に興味・関心があり、入学後は化学分野や情報分野における広い知識や高い技術を身に付けたい生徒
●学校行事・生徒会活動・部活動・ボランティア活動など熱心に取り組み、入学後も引き続き活動する意欲のある生徒
●基礎・基本を重視し、一人一人の能力・適性を伸ばし、希望進路に対応したきめ細やかな授業を展開します
●教育活動を通じてキャリア教育を充実させ、問題解決力を養い、基礎的・汎用的な生きる力を育成します
●実技を伴う教科を大切にし、職業観や勤労観を養い、ものづくりの楽しさを深め、匠の技術や新たな技術の取得を目指します
●人々の生活と密接な関係にある化学の意義や役割を知り、化学工業の発展と地球環境との調和を図ります
●情報化社会において、実用的な情報処理能力の育成と、それに向けてのICTを活用した幅広い学習活動を行います
●実社会で活用出来るビジネスマナー・コミュニケーション能力を身につけるための生徒指導を充実させると共に、道徳教育・人権教育の充実を図ります
●学校行事・生徒会活動・部活動・ボランティア活動などを通し、自主性・協調性を育みます
化学の基礎・基本を学習します。実験器具や薬品の安全な取り扱いを身につけるとともに化学を幅広く学びます。また、資格取得の学習も行います。
化学の諸分野の専門的知識を深めます。より高度な分析機器やコンピュータを使用した実習を行います。危険物取扱者の取得を行います。
新たに導入したガラス製簡易蒸留装置や新素材、CAD製図などを学びます。化学の専門知識をより深化させていきます。
電気はライフラインの一つで「光・熱・動力」などをつくり出し快適な私たちの日常生活に欠くことのできないものです。また、あらゆる分野での産業で使われ経済活動を支えています。電気科では、発電から送配電、電気を安全に正しく利用する技術や知識を持った電気のスペシャリストの育成を目指しています。いま、電気科の卒業生への期待はとても高まっています。
●実習 ●電気回路 ●電力技術
●電子計測制御 ●製図 ●電気機器
●危険物取扱者 ●第一種電気工事士
●第二種電気工事士(卒業認定により筆記試験免除)
●第二級デジタル通信・第二級アナログ通信(卒業認定により基礎科目免除)
●第三級陸上特殊無線技士(卒業認定後申請により取得)
●第三種電気主任技術者(経済産業省認定校)
●本校卒業後、就職し、即戦力として地域産業に貢献しようと考えている生徒、あるいは、進学し、大学等での高度で専門的な学びを考えている生徒
●電気のスペシャリストをめざし、基礎から電気に関する知識・技能・技術について積極的に学びたい生徒
●将来つく職業・業種として、「製造業」「電力業」「電気技術者」などを考えている生徒
●学校行事・部活動・生徒会活動やボランティア活動など何事にも積極的に取り組む生徒
●電気に関する実習や課題研究など実技を伴う授業を大切にし、ICTを活用して、ものづくりの楽しさを深め、匠の技能や新しい技術の習得をめざします
●一人一人の自己実現を図るため、「電気工事士」「電気主任技術者」「工事担任者」「陸上特殊無線技士」「危険物取扱者」などの資格取得に取り組んでいます
●個人の能力を伸長させるため、生徒個々の能力や希望進路に応じた指導を行います
●職業意識の涵養を図るため、継続的に計画された「キャリア教育」を充実させます
●即戦力として地域産業に貢献する人間形成を図るため、積極的な生徒指導に努めるとともに、道徳教育・人権教育を充実させます
●学校行事・部活動・生徒会活動、ボランティア活動を通じ自主性・協調性を育みます
生活用品から自動車や飛行機に至るまで機械で作られており、工業製品の製造現場では機械は欠かせません。機械科では、機械のしくみや設計、材料の性質や加工技術など、ものづくりに必要な知識や技術を学びます。特に、実習では様々な工作機械に触れ、ものづくりの楽しさや達成感を味わいながら、機械の操作や技術の習得を目指します。
●実習 ●工業情報数理 ●機械設計
●自動車工学 ●製図
●機械工作 ●原動機
●計算技術検定 ●情報技術検定
●基礎製図検定 ●機械製図検定
●技能検定(旋盤・機械検査等)
●初級CAD検定 ●危険物取扱者
●二級ボイラー技士 ●ガス溶接技能講習
●機械加工や機械設計等に興味関心がある生徒
●本校卒業後、就職し、技術の継承、地域産業の担い手として社会に貢献しようと考えている生徒、あるいは、進学し、大学等での高度で専門的な学びを考えている生徒
●機械の設計から製作まで「ものづくり」の基礎について主体的に学びたい生徒
●製図やCAD、各種工作機械による機械加工、溶接作業など実技を中心に学習し知識技能を習得したい生徒
●将来つく業種・職種として、「製造業・鉄鋼業」「技能職・機械エンジニア」などを考えている生徒
●学校行事・部活動・生徒会活動やボランティア活動など何事にも積極的に取り組む生徒
●機械に関する実習や課題研究など実技を伴う授業を大切にし、ものづくりの楽しさを深め、安全作業を意識し実践的な技能・技術の習得をめざします
●一人一人の自己実現を図るため、「ガス溶接技能講習終了証」「機械製図検定」「技能検定(旋盤・機械検査)」「危険物取扱者」などの資格取得に取り組みます
●個人の能力を伸長させるため、生徒個々の能力や希望進路に応じた指導を行います
●職業意識の涵養を図るため、継続的に計画された「キャリア教育」を充実させ産業人としての職業観や勤労観を育みます
●地域産業の担い手として貢献する人間形成を図るため、きめ細かな生徒指導に努めるとともに、道徳教育・人権教育を充実させます
●学校行事・部活動・生徒会活動、ボランティア活動を通じ自主性・協調性を育みます